Y版山姥日記

旧山姥日記

5月24日から31日の富士山・皐月去る

5月24日午前7時26分頃
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5月25日午前7時4分頃
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5月26日午前11時2分頃
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5月27日午後4時55分頃
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5月28日午後5時32分頃
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5月29日午後5時56分頃
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5月30日午後3時40分頃
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5月31日午前9時48分頃
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怒涛のような5月が終わる


まったく
いろいろなことがありすぎて

もう金輪際こんな風に過ごすのは嫌だ


風薫る五月だというのに






と、


恨み言を言っても始まらないので





歳時記を読んでいて


「朴散華」という言葉に出会って



それはワタシのヘキ(癖)のようなものなのだけど



検索の旅に出てみた



いやはや

これは一筋縄ではいかんぞ

と、思ったけれど



川端茅舎という俳人に行きつき


この人の句集を買おうと思ったら

アマゾンの古本屋でしか売ってはいなかった


昭和32年初版
昭和34年再販

その34年の角川文庫で

中は紙が日に焼けているというかなんというか
文字も薄くなっていて

帯だけが新しそうだ



しかも


読めない字が多い

文庫本ってこんなに小さな字だったろうか




オトーちゃんに見せた


うわっ!

と、彼は嬉しそうに本を手に取り


70円だねぇ


と、言う





ワタシは送料込みで千円以上払ったのだけど

いろいろな歳時記を引っ張り出し

その歳時記の中には
舅の残したものもあるし
古本屋で購入したものもあるが



これで当分楽しめそうな予感がする




奥様方が
還暦を過ぎ、趣味で俳句をやっている(ワタシもだけど)
のとは


根本的に違う俳句に



読んでいるだけで胸が苦しくなっている







それもまた楽しい




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こうして


5月は去っていく