8月5日から17日の富士山・其の弐・夕顔咲いた
8月14日午後6時13分頃
8月15日午後4時39分頃
8月16日
午前7時27分頃
午後6時40分頃
8月17日午前7時4分頃
夕顔が咲いた。
実を言うと
夕顔の花を見たことはなかった。
干瓢は好きだけど。
こんなに高貴な白さで
儚いものとは知らなかった。
美しい。
そうして、
商工会の女性部で貰った朝顔の種の中に
変化朝顔と思われる物があった。
これもまた儚げで美しい
2日間、咲いただけで
今はもう咲いていない。
そこもまた
儚くも気高く
と、言った感じで
素敵。
夏はもう終わる。
昔、昔
夏休みの終わる少し前
畳に大の字になって寝転がり
行く夏を惜しんでいたこと思い出す。
その直後
宿題協奏曲が鳴り渡ることも
薄々気づいてはいたが
まだそれに触れようとしなかった。
あの感覚は
特別な思い出だ。
もう、
ワタシにはやってこない
あの感覚。
懐かしく
思い出す父と母。
夏休みって
特別だね。