Y版山姥日記

旧山姥日記

4月3日から9日の富士山・春愁

4月3日午後4時3分頃
イメージ 1


4月4日午後5時44分頃
イメージ 2


4月5日お昼ごろ
イメージ 3


4月6日午前9時46分頃
イメージ 4

イメージ 5


4月7日午前5時56分頃
イメージ 6


4月8日午後6時17分頃
イメージ 7


4月9日午前5時42分頃
イメージ 8

イメージ 9






花粉症も軽く済みそうで

何十日ぶりかで
外に洗濯物を干した。



二階の物干し場の目の前に
樹齢40年強の染井吉野がいて

その幹にたんぽぽが下宿している。



夏になれば
この樹には葛藤の蔓が登ってきて

それはすさまじい光景になる。




でも


今は満開で




鳥達も喧しい。





季語に

「春愁」というのがあって


それは歳時記によるとこうだ。


深刻な物思いではない。
花が咲き満ち、小鳥が囀り、心の浮き立つ春なのに
ふと物思いに誘われたり、とらえどころのない憂い、
哀しみを覚えたりする春の哀愁である。


と・・・






春は不思議



色々な想いが交錯する。