3月24日の富士山・若葉の色
3月24日午前10時45分頃
昨日の天気予報では霜が降りるところもあるといっていたけど
幸い我が家の周りでは霜が降りることはなかった。
でも、
寒かったな今朝。
桜の花もなかなか開かない。
散歩の途中
楓の若葉の出始めに出会う。
ものの芽は
紅色に染まり
やがて、花の咲く仔も若葉を開く仔もいる。
楓の若葉は
折り紙の山折のようにたたまれて
紅の芽の先から顔を出していた。
手を繋いでいる幼い子も
この楓の若葉も
生きる時の流れの長さは違うけれど
生あるものの摂理には逆らえないし
また生きることの喜び輝きも感じることが出来る
そう思う。
若いと言うことは美しい。
老いることに不安はあるけれど
不安よりも期待のほうがまだ大きい。
いろいろなことが見えてくるのではないか。
いろいろな事を理解できるようになるのではないか。
知らないことは沢山あって
知りたいことも沢山あって
沢山
見たり聞いたり考えたり
ね、
楽しそうだよね。