Y版山姥日記

旧山姥日記

3月12日の富士山・またまた湯たんぽの日々

3月12日午前9時23分頃
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三寒四温と言うが

この寒さは何なの。

当地は温暖で有名な静岡県である。




それでも今晩(と言うか明日の黎明)の予想気温は
零度で、


なんだ零度かとお考えの方は多いと思うが

真冬でも零度になることは珍しいのだ。


しかも

しかも



しかも



温暖な地ゆえ
寒冷地仕様になってないのだ、家が。


窓なんて薄っぺらなガラスだし

安普請の古い住宅は
サッシとは名ばかりで隙間風が入る。



バラックではないだけマシの家
を、お考えになられたら

もう少しだけフツーの家なので
ご安心あれ。

凍死はしない。




考えてみれば
ニッポンで一番の高地が傍にあるのだから
寒いのかもしれないと

家を建てるときに何故考えなかったのか。


しかも

東西南北を勘違いして家を建てた。






暑いし寒い家なのだ。



もう一度

しかも

当地の大工さんではなく
伊豆の大工さんに頼んだのも
間違いの一つ。




とは言え

我が家だ


スイートスイートホーム

なのだ。




けれども

昨晩も、今晩も

再び湯たんぽのお世話になる。






春は何処ぞ