Y版山姥日記

旧山姥日記

1月13日の富士山・塩大福

1月13日
お昼頃
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午後4時46分頃
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夕方帰宅すると
 
外犬のコジ君が走り寄ってきた。
 
 
どうしちゃったのと、コジ君に声を掛けるが
彼は嬉しそうに尻尾を振るばかり。
 
 
オカーサンオヤツクダサイ
 
 
と、言っているかのような顔をしている。
 
 
 
柴犬ほど感情を顔に出す犬がいるだろうか。
 
いるだろうけど、コジ君の喜怒哀楽は激しい。
 
しかし「怒」だ。
 
彼の「怒」は激しく吠えまくる。
吠えまくるが威嚇と言うより自棄っパチだ。
 
で、今日はいろんな人が来たらしく
オトーサンに来客を伝うるべく吠えまくったらしい。
 
 
吠えすぎて、首輪が外れた状態のところへ
ワタシの帰宅と言う現実を彼はどう誤魔化すか
そういう事態に陥って、オヤツクダサイの顔になったようだ。
 
 
おやつはその時間ではないので
ハイハイと微笑み返し家にワタシは入った。
 
コジ君は動じることなく、元のまま
玄関の前で我が家の警固の役を担っていた。
 
 
 
ワタシは買ってきた
袋入りの安物の塩大福をぺろりと食べ
おやつを済ませる。
 
 
 
 
本当は亡くなった舅の大好物で
夫もワタシも好物の塩大福について書こうと思ったけど
 
 
コジ君の哀愁漂う
まるでボガートのような後姿を見てしまうと
彼のことしか考えられないのだ。
 
 
 
罪ね、コジ君。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
塩大福を隠れて食べた後
夫に「富士山が綺麗だったから撮っておいたよ」と言われた。
なので、夕方は夫・太っ腹撮影の富士山。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
隠れ喰いが見つからなくて
 
 
 
よかった・・・