Y版山姥日記

旧山姥日記

11月23日から30日の富士山・あと一枚

11月23日午後1時半頃
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11月24日午前6時51分頃
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11月25日午前6時40分頃
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11月26日午後4時44分頃
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11月27日午前8時46分頃
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11月28日午前8時47分頃
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11月29日午後2時3分頃
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11月30日午前8時7分頃
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カレンダーはあと一枚しか残っていない。
 
刻一刻と
今年が過ぎ去ってゆく。
 
 
静岡護国神社の境内で行われる
「のみの市」へ行ってきた。
 
明日からは師走。
夜来の雨は朝方には上がり
気温も上がって
 
ぬくぬくと小春日和。
 
 
 
 
 
 
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ちょっと検索と追想の旅に出た。
 
1989年にこの護国神社
NINAGAWAマクベスが来ている。
 
それを観に来たんだわ、一人で。
 
子育てに明け暮れる毎日
オトーチャンがくれたひと時の休息。
 
思い出した。
 
一人で野外劇を観ていた。
 
 
 
今日は七五三やお宮参りの家族連れが多い境内だ。
 
 
眼の手術以降、くっきりはっきり見える眼で
美しい紅葉を眺め、池の脇の剣道場から聞こえてくる声や
水鳥の羽ばたく音
 
 
それに蚤の市の大人たちの楽しむざわめきを聞き
 
 
吟行だったのに
市に売っていた銅鐸に思いをめぐらせ
 
上を向いた唐三彩の馬や
掌に乗るほど小さい兵馬俑の兵士を見て
 
 
ポコちゃんやキューピーちゃんの藍染の小裂れを手に取り
 
 
今ものの安いトンボ玉をいくつか
ついに買い求め
 
楽しい一日を過ごした。
 
 
 
 
帰りの電車の中で
中学生だと思うが、少年の小さな善行に
「えらいえらい」と言ったりして
 
 
帰宅後
カレンダーが残り一枚と気付き
 
 
 
 
少し慌てている11月霜月の終わる今・・・