10月21日から26日の富士山・逼り来る・・・
10月21日
午前7時21分頃
午後3時44分頃(某病院4F)
10月22日午前7時44分頃(某病院4F)
10月23日
午前7時3分頃(某病院4F)
午前11時6分頃
10月24日午前6時59分頃
午後4時19分頃
10月25日
午前9時6分頃
午後4時15分頃
午後4時40分頃
午後4時46分頃
10月26日
午前7時28分頃
午後1時27分頃
左目の手術のため
また某市立病院眼科に入院。
入った病室は脳外科の退院前の人たちの部屋で
なかなかどうして
これからの人生を考えさせられる二泊三日となった。
2週間前の右目の手術の時には
小川洋子とクラフトエヴィング商會の共著を持っていったが
今回は図書館から借りたホラーを持っていった
そんなに怖いことはなかったが
入院初日に面会時間の終わった一階の売店に行ったとき
ふと横を見ると
誰もいない、明かりも点いていない待合室の
その待合室の椅子の一つ一つが
売店の明かりにうっすらと浮かび上がり
昼間座っていたであろう人の
なんとなく残像が見えるようで
怖かった。
迫り来る恐怖は
己が心の中にあるものを
増幅させてしまうだけの事かもしれないが
いろんな意味で
シチュエーションが揃っていすぎたような気がする。
本当に怖いものは
ヒトの心の中にあるのだと思うけれど。