9月の読書記録
秋の夜長、
読書にいそしむのも悪くはないけれど
なかなか読めなくなってきてるし
面白い本が見つけられないで
困っています。
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1018ページ
ナイス数:46ナイス
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lfMSbJMvL._SX100_.jpg煌夜祭 (中公文庫)の感想
野暮用で感想文が遅くなっちゃったのでよく覚えていないかも(年は取りたくないわねと一応言ってみる♪)ファンタジー小説は難しいと思う。沢山読んだけど、どれも似通ったところがあって、それはニッポン人の琴線に触れるのだろうけど、そこを深く掘り下げられるか否かがその本の持つ印象を大きく変えてしまうのだろうなぁ。その中でも「童話物語」を読んだときの驚き、心の動揺は今でもよく覚えている。で、このご本。難しいね、よく考えて読まなくちゃならなかった。面白いという点では高得点だけど、ちょっと難しいね。
読了日:9月17日 著者:多崎礼
http://ecx.images-amazon.com/images/I/515c1eIFu5L._SX100_.jpg小説 図書館の主 塔の下のライブラリアンの感想
マンガがあるって知らなかった・・・。マンガのノベライズと言うのもが存在するっていうのも知らなかった・・・。で、マンガっぽい。当たり前か。しかし、作中に出てくるボルヘスの「伝奇集」を図書館で借りてきてこれから読もうと思う。こんな子供向けの図書館があるっていいよね。ウチにもたくさん本があるからと、よからぬことを妄想してみちゃったりして。今から司書の資格取るのは無理だな。諦めよう。などと考えるくらい魅力的な設定だったわ。
読了日:9月9日 著者:真堂樹,篠原ウミハル(原作・イラスト)
マンガがあるって知らなかった・・・。マンガのノベライズと言うのもが存在するっていうのも知らなかった・・・。で、マンガっぽい。当たり前か。しかし、作中に出てくるボルヘスの「伝奇集」を図書館で借りてきてこれから読もうと思う。こんな子供向けの図書館があるっていいよね。ウチにもたくさん本があるからと、よからぬことを妄想してみちゃったりして。今から司書の資格取るのは無理だな。諦めよう。などと考えるくらい魅力的な設定だったわ。
読了日:9月9日 著者:真堂樹,篠原ウミハル(原作・イラスト)
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61X-I4N087L._SX100_.jpgすえずえの感想
久しぶりの新刊で、面白かった!於りんちゃんが許嫁になったのねぇ。思った通りでオバちゃんは嬉しいよ。兄やんたちもちゃんと帰ってきたし、若旦那は少しオトナになったし、いつもの風景がそこに繰り広げられているって、すごく安心するのよね。神様も妖もしっちゃかめっちゃかな世界がたまらなく心地がいいのよねぇ。
読了日:9月7日 著者:畠中恵
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vd8UTqGXL._SX100_.jpg平凡の感想
ブログのお友達、ぶらちゃんに教えてもらったご本。う~~~~ん・・・。ワタシは離婚したことが一回もないので深いところで理解できないかもしれない。最後の「どこかべつのところで」を読んで、やっと心が落ちついた気がする。いろいろなタイプのオンナの人が出てくるけど自分がこの範疇に入らないと願っているが、きっと重複してこのオンナの人たちの深層心理を持っていると思う。私だって、難しいオンナなのだ・・・たぶん・・・。このご本の作者を「魔女の宅急便」の角野栄子と混同していたことは内緒ね。
読了日:9月6日 著者:角田光代
現在読んでいる本は
Jorge Luis Borges著 鼓直訳の
ボルヘス『伝奇集』
これが難解でやめちゃおうかなと思っているけど
頑張ってみます。