Y版山姥日記

旧山姥日記

3月25日から30日の富士山・春の雨の桜

3月25日午後0時27分頃
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3月26日午前7時11分頃
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3月27日午後3時32分頃
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3月28日午後5時55分頃
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3月29日
午前8時6分頃
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午前10時36分頃
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午後5時47分頃
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3月30日午後5時49分頃
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春の嵐が去り
富士山が出ている頃だと二階へ駆け上ると
 
富士山はちゃんと居た。
 
 
 
3月28日朝のこと
やはり桜は一輪咲いていた。
毎年一番花が咲く枝に。
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雨の降りしきる早朝
夫は合羽に身を固め長靴を履き
完全武装をして
 
堀さらいに出かけて行った。
 
出かける直前まで
村の役員さんとの話し合いを電話でしていた。
 
堀さらいを中止にするか否かだが
このくらいの雨ならできると誰もが言っていたと言う。
 
夫は今年度と来年度
山姥村の区長さんで決定権は夫にある。
 
堀さらいとは
農業用水路の掃除のことで
農作業が始まる前に、やっておかねばならない。
 
非農家である我が家も山姥村産の米を食べる。
なので、農業用水の掃除を免除されることはないし
農家非農家の区別なく参加せねばならない。
 
参加できないときは「出不足料」を取られる。
一日分の人足代だ。
 
30年前は「租庸調か」と呆れ返ったけれど
小さな村は何百年も運命共同体だった名残と言うこと。
 
 
区長の権限で缶拾いもついでにやって来た夫は
「なぜ、民家が途絶えるとゴミを捨てるやつが多くなるのか」
と、怒り心頭に発す状態で
この村を通り抜ける人々の常識を疑っている様子。
 
 
そんなこんなの日曜の朝だったが
 
 
夕方、富士山が顔を出し、桜も二分咲き程度。
 
 
 
 
雨がシトシト日曜日僕は一人で・・・
 
 
 
 
 
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