桜咲け光り輝く日となれば
またまた一年のご無沙汰で
我が家の山姥桜の様子を夫・太っ腹もワタクシも
毎朝確認せずには居られない陽気となってまいりました。
昨年はつぼみの数が少なく
一説にはウソ(鳥)つぼみが食べられてしまって花が少なかったと
今でも実しやかに村中を駆け巡っておりますが
真実真にそうであったか否かは五里霧中・藪の中であります。
で、
先日
隣のクニヨちゃんといつもの会議の折
「この辺から咲くのよね」
と、二人で桜を見上げ真ん中辺りの枝をワタシが指差すと
クニヨちゃんも
「そうそう!そうなんだよね」
と、ちゃんと毎朝の桜の確認を怠っていないことが判明し
近所中が
我が家の桜の開花を待っていること
そうしてアヤコさんちの
身延山の枝垂桜の子孫の枝垂桜の開花も
村中が待っていることを
二人で楽しく話し合いました。
隣のうちの玄関脇には
さくらんぼの生る桜と旭日桜が鉢植えであります。
さくらんぼはまだいただくことが出来ないでいますが
やがて、ワタクシもお相伴できるようになるだろうと
密かに遠くから見守っているのです。
桜が咲けば
心の憂さも吹き飛んで
爛漫の春の風をこの身に受けて
命の耀きを目に出来るシアワセを満喫できるのではないかと存じます。