Y版山姥日記

旧山姥日記

3月15日16日17日18日の富士山・朧月

3月15日午前6時47分頃
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3月16日午前10時48分頃
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3月17日午前7時54分頃
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3月18日午前8時46分頃
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16日の夜
望の月を見上げていた。
 
 
相も変わらず絶世の美女になったらどうしようと言う不安を抱きながら
 
 
 
 
今日(18日)お昼頃
富士宮に出かけて文化会館の駐車場に車を止めると
 
 
なんということでしょう
 
 
ワタシの車はびしょ濡れなのに
お町の車は一粒の雨も落ちてはいない。
 
 
 
 
お山暮らしとお町の違いは
こんな些細な事象に
厳然と現されてしまうのだが
 
 
どちらがよいかよくはないかは
棲んでみてからのご判断。
 
 
 
それでも
この世の中にただ一人ではないかと
錯覚すら出来る夜の
 
朧月を眺め
 
 
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お町なんぞに棲めやしない
と、呟いてみるものの
 
 
 
昭和30年代後半の
大都会の片隅の商店街のふるさとを
思い出しては涙する。
 
 
 
 
 
とかなんとか
 
 
 
 
 
 
 
これを春愁と言うのだと
思い至った。
 
 
 
 
 
 
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