Y版山姥日記

旧山姥日記

12月3日から6日の富士山・紅富士の朝

12月3日午前7時46分頃
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12月4日午前7時58分頃
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12月5日午前6時46分頃
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12月6日午前8時25分頃
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いつものお天気オネエサンは
「あしたは寒波が下りてきて東海地方も寒く・・・」
と、事も無げに言っていた。
 
 
サムイノキライ
 
 
それでも
寒さ厳しい地方の方にしてみれば
静岡のぬるい奴らがなにを言っているのか
と、叱られそうなくらいの気温で
 
あっ、
明日の最低気温が3度だって。
これは静岡にしてみれば、ものすご~~く低い気温なので
明日の朝はヨーグルト食べるのやめようと思う。
 
 
 
 
 
 
5日の朝の事
日が昇ってから目が覚めて
いつものように富士山にご挨拶をした。
 
と、そのとき
 
我が家は東の方向に富士山があって
夕日を映して赤富士紅富士となるのだけれど
 
この日は
朝の富士山が仄かに紅色に染まっていた。
 
 
夫と「珍しいね」と、朝食の時に話した。
 
 
 
 
 
富士山は
毎日見ていても飽きることはない。
 
往く雲も風も飛ぶ鳥も飛行機も
皆富士山と共にあり
 
それはワタシたち富士山の近所のニンゲンも
同じだけれど
 
いつもいつでも、心の拠り所。
 
 
この時期、富士山に白い風が立つと
午後からこの村にも大風が吹くと言い伝えられている。
 
こんな下界から見える白い風は雪煙で
そのとき富士山の天辺辺りの風は尋常ではないと言う。
 
 
早朝の
川靄が立ち始め
やがてこの村にまで上ってくる頃
 
富士山は一時川靄に閉されて見える。
 
 
それもまた冬の美しい景色だ。