Y版山姥日記

旧山姥日記

11月1日から4日の富士山・霜月。冬来たりて・・・

11月1日午前8時29分頃
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11月2日午後2時32分頃
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11月3日午前7時5分頃
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11月4日午後3時41分頃
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とうとう11月が来た。
 
年金の申請やら何やらで気ぜわしい月だし
本格的に冬篭りの支度をせねばならない。
 
紅玉がジャムにしてくれと毎日責めるし
婿さんが買ってくれた洋梨は食べごろを過ぎてしまいそうで
夫は気が気ではないようだ。
 
そうこうしているウチに
フェイジョアの実が熟すだろうし
 
新米は早く古米を食べてしまえと
ワタシを恨めしそうに見つめている。
 
 
夕方になるとイライラしてくるので散歩に出る。
出るが15mも歩かないうちに誰かに会う。
 
一昨日は隣のクニヨちゃんが道の下の畑にいて
声を掛けたら、ワタシの分まで大根を引っこ抜いてくれた。
 
今日は誰にも会わないだろうと思ったら
アヤコさんがやっぱり道下の畑から上がってきて
「もう辛いけど食べる?」と掘ったばかりの生姜を渡してくれた。
いろいろおしゃべりして、アヤコさんは
「瓢箪南瓜食べるかね」と聞くから明日取りに行くと答えた。
 
で、
そのまま帰宅した。
 
 
生姜は甘酢漬けにした。
 
 
 
 
 
半径50m生活どころか
往復30mにもならないかもしれない。
これで散歩といえるかどうか疑問だが
 
 
明日は誰に会えるかな
と、下心いっぱいで散歩に出ると
誰にも会わなかったりして。
 
欲得尽くはイケマセンってことだ。
 
 
 
と、冬の風の中に立って
思ったりもした。
 
 
 
 
 
 
 
 
とうとう、冬が来たんだ。
 
 
 
 
 
 
ツワブキの花は盛りを過ぎてしまった。
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