Y版山姥日記

旧山姥日記

8月20日から23日の富士山・雷鳴轟く

8月20日午前6時35分頃
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8月21日
午前5時頃
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午前7時13分頃
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8月22日午前7時51分 (ウチから少し歩いたところからの風景)
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8月23日午後0時13分頃
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それはお昼過ぎのこと
 
人穴の牛飼いのみっちゃんちに行こうと仕度していた。
 
 
雨だという夫の声に慌てた。
着替えの最中で・・・
 
この時ばかりは山の中に棲んでいてよかったと思った。
誰に見られることなく事なきを得たからだ。
 
 
で、
洗濯物を取り込み、着替えも済ませ
出かけようとしていたそのとき
 
バリバリバリと
少し高めのすごい音がした。
 
たぶん
裏山の何処かに落雷したのだろう。
とはいえ、そんなに近くとも思えないけど。
 
 
チビ犬の豆蔵は雷が大嫌いなので
うろうろと歩き回り不安げで
ワタシは出かけられない。
 
 
やっと雷も遠くになり
車を走らせるが
 
雨は降ったり止んだり忙しい。
 
 
ヤブカンゾウの花が薄暗い森の中の道の脇に
優しく咲いている。
 
色の褪せた夏草を乗り越えて
センニンソウの白い花が咲き、花の色に心惹かれた。
 
 
森の色も
青味が薄れ黄味が増し
 
紅葉の季節がやってくることを暗示しているかのようだ。
 
 
 
暑い暑いと不満を吐き出していたが
 
黄昏時から
秋の虫たちの声が美しく響く。
 
 
 
 
季節って正直ね。
 
 
 
 
もうすぐ秋がやってくる。
 
たぶんね・・・