Y版山姥日記

旧山姥日記

12月26日27日28日の富士山・年の瀬の雨

12月26日午前10時25分頃
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12月27日午前7時10分頃
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12月28日午前7時50分頃
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暮れの28日だというのに
いつもは夫・太っ腹の仕事なのに
 
どういうわけか
年賀状のご挨拶部分の加工をすることになって
ピカサとペイントを行ったり来たりしながら
なんとか出来てやれやれと思いながらも印刷。
 
途中でインクはなくなるは
プリンターはへそを曲げるはで大騒ぎ。
 
予定していた台所の掃除が出来なかった。
サボれるとちょっぴり期待してみるが
年末の事とて、そうはいくまい。
明日に日延べされただけの事だ
 
 
ついでに
うっかり流しに放り出してしまった菜っ切り庖丁の角で
左中指をえぐった。
 
痛いよと泣き叫ぶ。
痛みも傷もそれほどではないが
泣き叫んでみた。
 
夕飯は太っ腹が作ってくれた。
昨年暮れに搗いたお餅でお雑煮だ。
冷凍庫の底に埋もれていたお餅を救い出したと言うわけよ。
 
 
 
お正月のお雑煮と違って
冷蔵庫の野菜室にあるものを使ったので
我が家の伝統のお雑煮とは違うが
お正月の予行訓練が出来てよかった。
 
 
お嫁さんに我が家のお雑煮を教えようかとも思う。
けれども、
彼女には彼女のやり方があるし
 
我が家のお雑煮は太っ腹の実家ではなく
ワタソの実家のお雑煮であるから
 
お嫁さまと息子がよいようにすればいいねと
太っ腹と話し合う。
 
太っ腹はワタシの実家のお雑煮が好きだといったが
息子はどう云うか、お楽しみだ。
 
我が家の伝統といったって、高々40年くらいのものだし
一家を構えた息子にとやかく言うつもりもない。
 
娘夫婦も息子夫婦も
太っ腹とワタシを引きずることはないのだから
 
自分たちの好きなように家庭を築き上げてくれれば
ワタシたちは満足しよう。
 
 
去年の大晦日
除夜の鐘がもう聞こえるだろうという頃
鶏のつくねを作り忘れたのを思い出し
鶏のつくねを作りながらの年越しだった。
 
今年は夫に言われるまで鶏のつくね自体を忘れていた。
 
 
 
年取るってこういうことね。
 
けっこう面白い体験だわ。
 
 
 
雨が降っている。
年の瀬は天気に恵まれないことが多いと思う。
 
布団干しておいてよかった・・・