Y版山姥日記

旧山姥日記

8月4日5日6日の富士山・流しそうめん

8月4日午前8時52分頃
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8月5日午前6時33分頃
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8月6日
午前6時43分頃
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午後5時9分頃
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午後6時32分頃
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昨日の日曜日
山姥村の3つの部落のうち、中と下の2部落合同の
流しそうめん大会が執り行われた。
 
長い孟宗竹を山から切ってきて半分に割りそうめんを流す。
子供たちは大喜びで
大人たちは夕暮れを待たずにベロンベロンのグデングデンである。
 
西瓜割りもやって
12歳以上は有料といわれたが
ワタシは11歳だと言い張って割り込んだ。
横綱登場だなと大向こうから声がかかったので
四股を踏んでやった。フン・・・
 
女衆と太っ腹は料理に忙しかった。
ワタシは超インドア派なのでBBQなど嫌いだが
部落のために笑う練習をしながら参加した。
笑う練習をしなかったら仏頂面をしていただろう。
(西瓜割りに参加しておいてこう言うのもなんだけどね)
 
 
昔は夏休みに入ると
子供のために氏神さんの境内で肝試しをしたり
花火大会をしたりとイベントも数々あったけど
子供が少なくなるにつれイベントはなくなっていった。
 
山姥村に中学生以下の子供が居なくなった時期には
子供の歓声も叱られて泣く声も
母親の怒鳴る声も聞くことがなくなって淋しかったが
今ではかつての子供たちが大人になり
嫁っこを貰って子供の歓声も泣き声も聞くことができる。
 
大人も流しそうめんを食べるようにとお達しが出ると
それぞれ箸を持って流しそうめんの場所に行く。
 
子供たちがそうめんを流す。
 
子供の手は清潔なのかかなり疑問だけど
まぁいいか。
子供が順番にそうめんを流し
伸びきったそうめんを頂く。
 
こんな事も
夏休みのいい思い出になるかしら。