嗚呼!山のオバチャン一泊弾丸旅行1日目
6月10日日曜日午前4時半、前夜から窯焚きの夫に起こされて
夫の作ってくれたサンドイッチを食べ、5時45分に家を出た。
梅雨入り後のどんよりとした雲。
富士山はまったく見えない。
バスにはもう何人か乗り込んでいた。
一番乗りと思ったワタシの考えは
やっぱり甘かった。
バスは新東名を走り、
朝早くから山のオバチャンはお菓子を配り
大声でおしゃべりをし
慣れている添乗員のT君の話など
聞いちゃいない。
T君も何年もの付き合いのこのオバチャンたちを
上手に気分を盛り上げながら
自分の言うべきことを言い、
オバチャンたちに注意を与えていく。
仕事とは言え、大変な苦労だよね。
オバチャンの中にはワタシも含まれているが。
まず石山寺を見学。
「昔ワタシが紫式部だったとき」と言って
ヒンシュクを買うが、
ワタシはまったく気にすることはなかった。
青鬼のうちわを本堂の売店で購入。
作務衣姿の人から買ったが、
どうもお坊様だったらしい。
ご利益倍増ね、きっと。
で、伏見の月桂冠のナントカって言うお食事どころでお昼ご飯。
付近を散策するも、たったの30分。もうちょっと歩きたかったな。
寺田屋の写真をバスから撮ろうと思ったけど
何がなんだか分からない画像で
やっぱり走っているバスからとるのは無理か・・・
景観美観地区かなって思ったけど
京都だもんね。
これが普通なのかなと、
山のオバチャンたちはウッキウキ。
で、宇治の平等院。
なんだか本当に
中学高校の修学旅行みたいだわ。
夕方だったのに蓮が咲いてた。
鳳凰堂の中には入れなかったけど
ミュージアムでいろんなものを堪能した。
前に来たときと印象がまるで違う。
前に来たときから・・・・・・・
5年位かな(修学旅行から)
そして、琵琶湖畔のお宿到着。
部屋から見た琵琶湖
梅雨だというのにお天気に恵まれ
山のオバチャンたちはすぐに大浴場へ。
宴会場でカラオケで盛り上がり
ワタシは今年は
「産まれてなかったからね!」といいながら『星の流れに』を歌った。
オバチャンたちの一日目は静かに終わり
翌日のために体力回復を目的に早寝zzz
つづく