庭の仔野の仔・半径50m生活の真骨頂その2
前の記事からの続きでございます。
で、万両のすぐ傍の石垣にツツジが植えてあって
まったく手入れが行き届いていない(手入れをしていないとも言う)ので
ツツジは好き勝手に枝を伸ばして花も少ないのですが
なんとまぁ、先日蕾を見つけまして
その蕾が咲きそうになっているのであります。
霜が降りているのになんと健気な仔よと感動モノです。
この仔も要観察ですねぇ。
隆盛を誇っていた頃とは違い、もう往時の輝きはありませんが
それでもすくっと立って、毅然としています。
年老いてもワタシもこう在りたいものでございますです。
小さい頃から出歩くことが嫌いでした。
家の中でテレビを見たり本を読んだり
ただただ、ぼぉーっとしていることが好きな子供でありました。
山姥村に引っ越してきてから32年になりますが
裏山の入り口まで入ったことがありますが
登ったことはありません。
我が家の裏山の天辺からは
見えるそうです。
しかしそのビューポイントへ行くには
真冬(一月がいいとか)がいいそうです。
歩いてはいけません。
山姥村からずっと奥の集落を通り
山に登り
道無き道を進むそうです。
ジムニーで。
うへっ!
ワタシには無理でありますので
裏山の下の際に立って
天辺はどんなだろうなぁと
想像することにいたしましょう。
半径50mの生活を維持するには
それ相応の努力も必要なのでありまする。