Y版山姥日記

旧山姥日記

11月1日の富士山・11月の風は山里を吹き抜けて~ヨガ

11月1日
午前9時3分頃
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午前11時47分頃
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午後3時47分頃
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朝から、村の集会所で
山姥村のオバサンたちのヨガ教室があった。
 
婆さまじゃなくてオバサンたちである。
間違えてはいけない。
ワタシはこの教室に来ている人の半数以上を
ネエサマ方とお呼びしている。
 
ネエサマ方の仰せになることは
ワタシは絶対服従である(たぶん・・・)。
 
 
シャバーサナは屍のポーズのことで
仰向けに寝て、足を肩幅に開き両手も少し開く。
手のひらは上向きにし、身体の力を全部抜き
目を閉じて、頭の中を空っぽにし思考を退ける。
 
身体の力を抜くことは大変難しい。
ましてや、思考を退けることは出来ようはずもない。
 
なんにも考えてはいけないと考えている自分を確認する。
 
第三の目のあるだろう所に意識を集中するが
三つ目がとおる」の写楽保介ではないのだから
第三の目はワタシには無いと思われる。
だから、意識の集中も出来ない。
 
11月の始めにこんなに暖かくていいのかとか
たくさんのカラスが一斉に吼え始めたのに驚いたり
夕飯をどうするか、いや待てお昼ご飯が先だとか
明日の朝は歯医者さんだったなとか
 
ワタシの頭の中は雑念だらけで
終いには眠くなって
眠ったようだ。
 
そんなワタシの上を
気持ちの良い風が吹き抜けていった。
 
11月の爽やかさというのもヘンだけれど
今日は暖かく
シャバーサナはタイヘンに気持ちの良い状態だった。
今日のシャバーサナは成功の部類に入るかも・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田舎のオバサンたちのヨガ教室って云ったって
みんな野良着で参加している訳ではない事を明記しておきまする。