Y版山姥日記

旧山姥日記

9月13日から16日までの富士山・雨が降って風が吹いて

9月13日午前6時34分頃
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9月14日午前9時18分頃
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9月15日午後6時3分頃
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9月16日午前7時14分頃
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また大雨で
先日の台風の時の
熊野川の様子を見ていて3月の津波を思い出した方も多いだろう
と、思う。
 
山の大雨は
まったく他人事ではない。
 
3月15日の富士宮地震以降
少しの雨でも富士宮には土砂災害警報が出る。
 
幸い、本当に幸いなことに
3月15日に震源となった場所とはかなり離れているので
山姥村は誰も警戒するニンゲンはいない。
しかし、みな心の中はどうだろうか。
 
 
 
 
今朝までのクソ暑さとは打って変わって
夕方雨が降り出してからの清涼さは恵みの雨といった気持ちだったが
先日来の天気予報を鑑みるに
恵みなどと浮かれていてはいけないのだろう。
 
 
 
天変地異
 
今年の我がニッポンには
この言葉がぴったりで
 
心の奥底で恐怖を感じているのは
ワタクシばかりではないと思う。
 
 
でもね、
 
怖いとか悲しいとか
言葉に出しちゃったらワタシは立ち直れなくなるから
そう言うこと考えるのやめにするわ。
 
どんなに脳天気なオバハンよと蔑まされても
なんにも考えてねぇんじゃねえのあのババァと後ろ指を刺されても
 
ワタシは前進するよと豪語しよう。
云うだけなら誰にでも出来るしね。
 
それに、
言葉にすれば
それは少しずつカタチを形成して
ニッポンが巧いこと行くんじゃないかって妄想できるし
 
って・・・
言い訳してもどうしようもないね。
 
 
 
富士山の上に広がる空の色が随分と変わってきて
どんな気候の変動があってもニンゲンがどれほど落胆しようとも
季節は確実に巡っていて
 
季節がちゃんと巡ってくることに
安心を覚える今日この頃でもある。
 
雨イヤだな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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9月15日午後8時ころ
太っ腹がとても綺麗よと教えてくれた
中秋の名月ではないけれど
幽玄の太陰は本当に美しかったの。
写真じゃ分からないね。