Y版山姥日記

旧山姥日記

2月10日11日12日の富士山・雪降る雨降る月は出る

2月10日午後3時12分頃
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2月11日午前11時36分頃
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2月12日午前7時43分頃
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裏山
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今朝起きると雪が降っていた。
豪雪にお困りの方々には大変申し訳ないが
少しウキウキした。
 
 
念のために申し上げるが
山姥家は温暖な静岡県に存在している。
標高はわずかに250㍍くらい。
南と東が開けていて真東よりほんの少し北に富士山が見える。
北と西は竹林と裏山が迫っている。
 
二山超えると豪雪地帯に近づく。
が、山姥村はほとんど雪が降らない。
この30年で腰まで雪が積もったことは皆無である。
 
 
で、今朝雪が降っていて
ワタシは少しウキウキしたのだった。
 
 
太っ腹は山姥村より雪が多い富士宮市街にある
歯医者さんに予約が取ってあったが
雪の状況を見てキャンセルした。
 
ワタシは夕方のヨガ教室に行けるかどうか心配した。
 
 
 
お昼過ぎには雪は雨に変わり
すぐにその雨も止んだ。
 
 
目出度くヨガ教室には行けた。
ヨガ教室も富士宮の市街地にある。
山を下り、富士宮に近くなると
雪のゆの字もない。
 
聞くところに寄ると
朝早くにだけ雪が降ったそうで
太っ腹の歯医者も大丈夫だったわね。
 
 
昔、中学生の頃
世田谷で雪が降って腰まで積もった。
ワタシの育った家は環六と環七の間の坂の一番低いところにあって
その日、スキーをしていた人がいたのを覚えている。
 
そんな事を思い出しながら
雪が消えた山の道を走って帰宅する。
滲んだ半月が出ていた。
 
 
 
 
先ほど外に出てみると
月も星もくっきりと見え雲はなく
富士山のシルエットも見えていた。
 
明日からまた晴れるのか。
 
晴れが続けば文句を言い
天気が崩れれば文句を言う。
ま、そんなモノだわね。