Y版山姥日記

旧山姥日記

1月31日の富士山・一月は行く

1月31日
午前10時31分頃
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午前11時57分頃
 裏山の入り口付近から我が家の屋根を掠めて富士山を撮る
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久しぶりにカメラ片手に野道を歩く。
イヤハヤ今日の風はことのほか冷たく鋭い。
年々歳々オバチャン度のレベルアップに勤しんではいるが
今日はレベルアップ止めようかなと思うほどの寒さ。
 
とは言え、
此処は温暖でド有名な静岡県であるので
寒いと空に向かって罵ったとしても
寒い地方の方々は怒り狂うに違いない。
もしかしたら
怒り狂うと言うよりは笑っちゃうよねと吐き捨てるように言うだけかもしれない。
 
 
でも、
ワタシにとっては寒い寒い一日だった。
 
 
そうそう、野道を歩いたんだっけ。
枯れ野に彼岸花の葉が生い茂っている。
濃い緑の細長い葉だけど中心部は白に近い。
花が咲く頃にはまったく影も形もなくなってしまうが
早春に豪奢な花を咲かせる秋の目印となる。
 
 
 
何か咲いているかなとさがしたけれど
咲いていたのはロウバイだけ
 
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大地も大気もカラカラに乾いて
霜さえ降りなくなっている。
 
洗濯物がしゃっきりと乾くのだけが取り柄だわね今年の冬は。
 
山茶花の花々も水気が乏しくウラ寂しい。
 
 
 
サクラがね、
春に向けて蕾を育てている。
ワタシが龍の爪と名付けたアレだ。
 
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道路から裏山を見上げると
何だかやっぱりかさかさしている山がある。
 
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そうだ。
寒い寒いとストーブにかじり付いていないで
少しは野山を見上げながら歩いてみよう。
 
と、
思った一月の終わりの日。
 
 
 
 
現実は厳しいのよね。