キルトする日々
9月の末
キルトトップが出来上り仕付けを掛けた。
座敷童女2号の唯一の嫁入り道具だから
どうしても12月の結婚式までには完成させたい。
そう思って一年。
完成間近ではあるけれど、どうなることやら。
我が家にはお座敷犬の豆蔵や女王ニャンコのモモがいるので
床にだらりと置いてキルトすることが出来ない。
少しでも床にこのキルトが置いてあると
モモも豆蔵もちゃっかり寝そべっている。
フカフカだし気持ちいいもんね。仕方ないよね。
とは思うが、これだけは許してはあげない。
ダメですよ、これだけはイケマセンと言い聞かせる。
あんまり一生懸命にキルトを刺しているもんだから
黒いサポーターを買った。
ちょっとカッコイイ。
田舎の婆さまになった気分だ。
あれ・・・
ワタシ歴とした田舎のオバチャンだから
そのまんまか。
忸怩たる気分だけど
今夜は寝るとして
明日またキルトをちくちく刺していこう。
出来上るといいなぁ。