Y版山姥日記

旧山姥日記

1月3日と5日の富士山・・・初詣

1月3日

午前11時47分頃
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1月4日

<(_ _)>


1月5日

午前10時32分頃
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        三が日のウチに初詣に行こうと思っていたのだけれど

        暮れからの無理が祟って左足の付け根が痛くなり足が上がらなくなって

        今日 初詣に富士本宮浅間大社へ行ってきた。

        ウチには一人、どういう訳だか訳の分からないニンゲンがいるのは先刻承知だし

        ヤツのギャフンという顔が見たいと思っているのはワタシだけではない。


        で、

        お浅間さんの参道を歩いていると

        後ろを歩いているある男女の会話がワタシの心を鷲づかみにした。



        たぶん奥さまだと思う方が仰る

        「58・59才の男は犯罪に走るから気をつけなさいよ」

        続けて、たぶんご主人だと思われる方が答える

        「そんな事はない。決してない」

        覆い被せるように奥さまの方が仰る

        「ウチの周りを見てみなさいよ。みんな58・9でしょ」



        すぐ前を歩いていたワタシは傍らの夫の背中を優しく撫でながら

        「気をつけなさいよ」と言った。

        言ったが、その前に呵々大笑・・・

        夫は現在58才。8月に誕生日が来て目出度く59才になる。

        

        なにがなんでも 人の言った言葉に対して

        ああ言えばこう言うのが夫の信条だが

        この時は苦笑いするだけだった。



        新年早々愉快な出来事で

        木花咲耶姫さまのお計らいに感謝感激雨霰。






        だけど・・・・

        まわりの人たちが58・9才で犯罪に走る環境はどういうものだろうか。

        後ろを向いて このご夫婦(だろうなぁ)のご尊顔を拝したかったが

        その勇気は持ち合わせていなかった。

        反省している。