Y版山姥日記

旧山姥日記

行政にこき使われる日々

2月5日

午後4時59分
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            同じ頃
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             今朝の富士山は
             優しくうっすらと静かにいた

             午後から
             この小さな町の『ナントカ委員会』に呼ばれて
             介護保険料のナンタラカンタラの会議に出席する

             包み隠さず申し上げると
             平成21年の1月1日から新聞をとるのを止めた
             どうせ読まないと太っ腹が判断したからなのだが
             一抹の不安と寂しさが去来する

             で
             その会議で役場の職員が
             「新聞などの報道でご存じのことと思いますので・・・」
             と、詳しい説明をしなかった
             ワタシ以外の委員たちは納得している
             黙ってうつむき ヤバイとオロオロしているしかない
             ワタシのような市井の片隅で静かに暮らしている者を
             こんな大事な会議に呼ぶ方が間違いなのだから
             黙って透明人間になっていようと思った


             国会の審議を
             こんなに身近に、しかも切実な問題として
             感じたのは 生まれて初めてだ

             今月は生まれて初めての多い月だな
             それはそれで面白いかもしれない


             夕方
             優しい富士山が また姿を現して
             その生活態度を反省しなさいと叱られたような気がした