Y版山姥日記

旧山姥日記

残暑厳しく虫の音高く

9月4日

午前8時01分
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同じ頃
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9月5日

午後0時26分
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午後4時28分
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              その声を
              螻蛄(オケラ)の声だと太っ腹は教えてくれたが
              蚯蚓(ミミズ)の声ではないかと言う人がいた。

              太っ腹が検索の旅に出ているとき
              ワタシは再放送のドラマに熱中していた。

              ミミズかもしれない
              太っ腹がそう言った時、ナンの話か分からなかった。
              丁度、新種の蝶をめぐる刑事ドラマの佳境に差し掛かっていたのだ。

              ミミズは関係ないわよと内心ムカつきながら
              なんのこと?と 柔らかく聞き返かえしたが
              新種の蝶に気をとられ、二人の刑事の会話に聞き耳を立てる。

              オケラの声だと言う人とミミズの声だと言う人がいるな
              ワタシはどちらでも構わないが 太っ腹には大問題のようだ。
              自分が妻に教えたことが覆されるかもしれないのだから。

              アナタはオケラだって私に言ったわよ

              刑事ドラマから目を離さずに私が言うと
              太っ腹は「うーん・・・」と言ったまま仕事場へ行った。


              この季節になっても残暑と言うのかどうか・・・
              暑さは続くらしい。
              明日も30度を越えるといつものお天気オネエサンは言っていた。







追記   (9月6日午後7時47分)
太っ腹はまだミミズの鳴き声にご執心で 夕飯の時に語り始めました。
太っ腹の言うことを またもや上の空で聞いておりましたので
こちらでお確かめ下さいませ
ミミズ(もしくはオケラ)の鳴き声についての研究結果(?)でございます。
お騒がせして申し訳ないっ<(_ _)>