怒涛の八月に惜別を

８月３１日 午前１０時１２分

　　　　愛するものたち
　　　　生きとし生けるもの全てが
　　　　安穏に暮らせる世の中は
　　　　来ないだろうと思う

　　　　来ないだろうけど
　　　　安穏と暮らせる世の中を
　　　　切望する

　　　　そんなことを思う
　　　　２００８年の８月に
　　　　別れの挨拶をする

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年の夏はいろいろな事があり過ぎて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大仰なニュース解説にも厭いてしまった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう少し普通の言葉で物事を伝える術があるだろうに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　煽動的な言葉の羅列に嫌気がさす

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世の中の移り変わりは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　良いも悪いも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　致しかたがないのかもしれないと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思うこともない事はないが　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マスメディアにいいように転がされるのも嫌なのっ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若者の死に身が千切られるようだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　解説などいらぬ　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綺麗事を聞きたいんじゃない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真実を教えて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オバサンは怒ってるんだぞ
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニシコリ君の快挙にお礼を言いたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怒涛の８月の最後に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても嬉しかった・・・