Y版山姥日記

旧山姥日記

タカサゴユリ・クズの花・・・など

真夏の青い空は何処かに隠れ
押入れの奥にしまいこまれた季節を引っ張り出す。
それでも名残りは尽きず このまま終わってしまうのではないだろう・・・

と、感傷的な秋の気分に浸っている涼しいというよりは肌寒い日でありました。



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              何年か前から山姥村のそこら中で咲いています。
              種で増えるので 毎年爆発的に仲間を増やします。
              香りもないのですが
              楚々としたこの花を見ると豊かな気持ちになる気がします。


クズフジの花
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              ほのかな香りがしていたので探しに行きました。
              我が家の荒地にはまだ咲いてはいませんが
              隣のボサの中の他の草に隠れ
              まだ ひっそりと咲いておりました。
              もう少し経つと
              この花も沢山咲いて 香りが当たり一面に漂うでしょう。
              本当に良い香りなのです。



              彼岸花のお仲間のキツネノカミソリ
              お隣の集落にはピンクの同じような花が咲いていますが
              ピンクのあの子は夏水仙かな。
              彼岸花は人里に、狐の剃刀は林の縁に咲くとあるHPに書いてありましたが
              山姥村周辺はどちらも我が物顔に咲き誇ります。
              里山だから・・・


センニンソウ  (だと思います)
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              裏山に続く道に少しだけ咲いていますが
              ボサの中には下の写真のように小山の様になって咲いています。
              何かに蔓がからまって咲いているのでしょう。
              遠目から見てもそこだけ明るくて、いい感じです。
              またの名を「馬喰わず」というそうで
              有毒なので馬も食べないことから命名された模様・・・
              仙人草とはえらい違いだなと感じ入るばかりです。



     突然の秋の襲来に夜具の用意ができていなくて
     それでも、先日のお客様のおかげで寒さに凍えることもありませんでした。
                                       チョット言いすぎ(。-_-。)
     どうせまた暑い日が来るのでしょうから
     衣類も夜具もこのまま両方とも出しておこうと思っております。
     
     気候の変わり目
     皆様どうぞご自愛くださいませ。