Y版山姥日記

旧山姥日記

稲は首を垂れ始め

8月10日午前11時53分
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                 今朝 カナちゃん(コーギー犬)を連れたK代ちゃんとまた話し込む
                 昨日は怖かったねぇ と、K代ちゃん
                 初めてじゃないの? コレもK代ちゃん
                 3年くらい前にあったじゃない 私が答える

                 3年か4年前、同じような雷の大群が押し寄せてきたことがある
                 夜半から雷は鳴り始め 夜明け近くまで居座っていたように記憶している
                 あの時も怖かったなぁ。

                 停電の後は
                 過電流(って言うんだったかしらね。うろ覚えだけど)が流れ
                 電化製品に被害が出たことがあって
                 ウチは洗濯機と電話がだめになったことがある。
                 そのときの停電の原因は地震だった様に思う。
                 
                 今回の停電ではそんな被害はなかったようだ(ウチはなかった)
                 と思ったら
                 稲が転んでしまった田圃があるそうだ。
                 「今 転ばれると困るなぁ」と、隣のYちゃんがこぼしていたと言う。
                 
                 早くに田植えをしたお百姓の田圃では
                 稲は首を垂れ始め 金色に輝くのを待っているし
                 遅くに田植えしたお百姓の田圃は さやさやと青田波。

                 台風の季節を前に
                 稲が転んでしまったら ワタシも困るなぁと思うが
                 ワタシが困る以上にお百姓は 頭を抱えているのかもしれない。
 
                 自分の愚かさを思い知らされたと、一応反省はしている。