Y版山姥日記

旧山姥日記

あっという間に一年は過ぎて


                    冬枯れ間近のボサの奥にカラスウリの実が見えています。
                    一昨年、お絵描きの課題で山中探して 漆の木下で見つけました。
                    描き終ってから、我が家のすぐ横にあったのを見つけ
                    太っ腹共々 肩を落としたことを思い出します。


アスパラガスの花
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                    ブログのお友達ひろさんのところでアスパラの赤い実を拝見し
                    すぐに隣のバァチャンの畑に見に行ったのですが
                    実は生っていませんでした。小さな花だけ咲いていました。
                    春と秋に咲くのかな。



                    回覧板をまわすためには ボサの向こうまで歩いてゆかねばなりません。
                    まだ少し勇気がないので ボサの中心部まで行こうという気になれません。
                    町道に出て ヒョイッとボサを見上げると咲いていました。
                    あら・・・ コレも秋に咲く花だったかしら?


町道からボサを見上げる
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                    ボサはもう 夏の賑やかさを失い
                    あんなにこの世を謳歌していたクズフジはスレンダーな幹部を覗かせています。
                    踏めばポキポキと小気味のよう音を立てますが
                    ちょいと アタシャまだまだ耄碌してないわよっ
                    とばかりに 私の足を引っ張ります。アブナイアブナイ・・・


ウバユリその後
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                    8月の陽気な日に咲いていた「ウバユリ」
                    お絵描きの先生が「実も面白いわよ」と仰っていた通り
                    天を貫くかと思うほどの背の高さは相も変わらずですが
                    その実の色は なかなか洒落者のようです。
                    茶のグラデーションに暫し魅入りました。


メイちゃんが通り抜けたのは此処?
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                    ボサの端っこの少し奥まで入ってみる事にしました。
                    上部の大きな草は枯色をしているけれど
                    その下はまだ寒さも霜も免れているようです。
                    メイがトトロと出会う為に入って行ったの迷宮の入り口の正体は
                    猪の通り道です。(季節が違うか・・・)


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                    小次郎もモモも ヒッツキムシを身体いっぱいにつけて
                    野山を駆け回る季節になりました。
                    もう12月。
                    さぁて・・・ お正月を迎える支度・・・できるかな。