大須賀町へ・・・驚きの「おはたき」

去る１０月２８日 静岡県は大須賀町へ行ってまいりました。
ワタクシ、初めて大須賀町へ行ったのですが
吃驚仰天のことばかり・・・

まず町並み

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何の変哲もない町に見えますが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　流石に旧東海道
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その昔は 十返舎一九もお大名も
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄門様もお通りになった所です。

交差点の信号にも
吃驚しました。
後から考えたら
山姥村には
コレさえなかった・・・

おおっと　
まだこんな碍子で
電気を
引き込んでいます。

路地を覗いてみました。
懐かしい・・・

　　　　　　　　　　　　　　マンホール

お土産に買ったもの

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白い長細いものが「おはたき」です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うるち米を搗いて餅状にしたものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔は２等米以下のお米を使ったそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太っ腹がどうしても欲しいという顔をしていたので買ってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一本４００円で、まだ搗きたてのほっかほか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌日のお昼に頂きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　売っていたお婆ちゃんの言う通り よく焼いて砂糖醤油で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・ ・・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕方がないので 油で揚げて砂糖をまぶしましたところ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かりんとうみたいになって ああ よかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとは倒れそうな作業場で作っている（<(_ _)>）お酢とポン酢
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太っ腹の知り合いの作られた漆器の鉢。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　羊羹も有名らしいので ちゃんと買ってきました。

ここ大須賀町は、お祭りで有名だそうです。
流石に東海道の宿場だったし、横須賀城というお城の城下町で
なにやらタイムスリップしたかのような土壁の家や
ここは登れるのかと見上げた神社の階段とか
見物するには とても楽しいところでした。

　　　　　　　　　何故 大須賀町かというと
　　　　　　　　　このイベントに太っ腹の友人たちや座敷童女２号が参加していたので
　　　　　　　　　ちょいと見学に。