Y版山姥日記

旧山姥日記

秋から冬へ

11月1日午前6時17分
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同じ頃 愛鷹山付近
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6時22分日の出
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8時12分
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9時42分
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11時44分
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                         月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり

                         そうお書きになったのは松尾芭蕉翁。

                         人の生き様は流れの中に身を任せているようだ
                         と、思う。

                         どんなに踏ん張っても もがいても、成るようにしか成らない。
                         と、思う。

                         希望という名の電車に乗って 線路の上を直走っても
                         ここが人生の分かれ道だと分かっていても

                         その後の人生は
                         巡り廻って、ここに辿り着いていた
                         そんな気がする。

                         冬の日の
                         朝日のなんて優しい事よ。
                         
                         昇る太陽を見ていると
                         希望という言葉の重みを感じる。