Y版山姥日記

旧山姥日記

月夜そして花火

7月28日午後5時44分
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      梅雨があけ
      山の村にも真夏の太陽が燦燦と輝いている。

      それでも
      富士山の周りだけモヤっていて
      真夏の真っ黒な富士山は
      今日も お預けだ。

      夜になると
      いつからお会いしていなかったか
      月の光にあたりが明るい。
      「あら、あなたお久しぶりね」
      と、一応ご挨拶だけはしておいた。

      山姥村のある小さな町の 今晩は 夏祭り。
      商工会主催なので
      山姥家もご寄付をお願いされて
      ささやかに寄付をしていた。

      祭りの最高潮は、やっぱり花火で
      最後に大きな花火が上がる。
      とは言え、
      隅田川や熱海や安倍川のようにはいかない。

      30分もしないうちに終わってしまうけれど
      隣のYちゃん一家と
      毎年 町道に座り込み、眺める。
      山の木が育っていくので
      見えにくくなったけど
      山姥家の寄付分の花火はしっかり見たから
      まぁ いいわよね。


                             おまけ(線香花火じゃないのよ)
                               https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/eikoobasan/20190820/20190820210104.jpg


                               おまけ②
                                  https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/eikoobasan/20190820/20190820210108.jpg
                                      太っ腹がこっちがいいって
                                      私の技術では
                                      ちゃんときれいになんて無理です。
                                      '<(_ _ )>