嗚呼 薩捶峠
4月1日
太っ腹と静岡へ行くまでの間の、ささやかなドライブ。
何を思ったのか、太っ腹は 一路 薩捶峠へ。
太っ腹と静岡へ行くまでの間の、ささやかなドライブ。
何を思ったのか、太っ腹は 一路 薩捶峠へ。
事の発端は3月4日のほりさらいにあった。
その日、薩捶峠に連れて行かれた太っ腹は
一応 景色にも感動はしたらしいのだが
道端の無人販売のデコポンに魅了されていた。
一週間後、仕事で静岡に行っったとき シコタマ買ってきた。
その日、薩捶峠に連れて行かれた太っ腹は
一応 景色にも感動はしたらしいのだが
道端の無人販売のデコポンに魅了されていた。
一週間後、仕事で静岡に行っったとき シコタマ買ってきた。
峠に差し掛かる前の町並みも風情があり
「僕が撮ってあげよう」の言葉も嬉しい。
峠は、舗装はされているが
細い山の道で、みかん畑が山にしがみ付いている。
細い山の道で、みかん畑が山にしがみ付いている。
やわらかな春の海だ。
筝曲が聞こえてくるようだ。
筝曲が聞こえてくるようだ。
「展望台もあるんだよ」と太っ腹が言う。
「今度、またこんなドライブもいいね。」と私が言うと
「そうだね」と素直に太っ腹。
いくら、脳天気な妻も
この一言で、夫の魂胆を見抜いた様な気がした。
まぁ、いいか・・・と思ってはみるが。
「そうだね」と素直に太っ腹。
いくら、脳天気な妻も
この一言で、夫の魂胆を見抜いた様な気がした。
まぁ、いいか・・・と思ってはみるが。