Y版山姥日記

旧山姥日記

あの頃は何をしていたんだろう 1

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  思い出せない事はたくさんある。
  思い出したくないこともたくさんある。

  小学生の頃の事はあまり思い出したくないことが多い
  4年生の時、舟木一夫のコンサートに行った。日劇だった様な気がする。
  その日、店の若い衆や事務員さんに連れられて行った。
  日劇の周りには沢山人がいて
  日劇をぐるぐる巻きにしていたように思う。

  その後、舟木一夫さんは近所に引っ越して来て
  私の家の店のお客さんになった。
  といっても、
  あまりよく覚えていない。

  何軒か先に交番があって
  お巡りさんたちと商店街の子供たちは仲良しだった。

  その裏には、インドの公使館か何かあって
  その時の公使が帰国する時
  商店街の子供たちをお茶会によんでくれた。
  皆、何かしら持ってお呼ばれしたが
  私は「藤娘」を持っていった。
  母が持って行けと言ったのだけれど
  それは私ので、新しい物じゃなかったからいやだなと思ったけど
  公使夫人はとても喜んでくれたのを覚えている。

  その時、生まれて初めて
  ティパーティなるものを体験したのだが
  何がなんだか分からなかった。
  お菓子が美しく、お給仕してもらって
  お姫さまみたいだなと思ったことを覚えている。


  昨年暮の30日に
  かつてのガキ大将と電話で話した。
  6年生から3歳くらいまでの子供が一緒に遊んでいた頃
  楽しかったな


                     また、何を伝えたいのか分からなくなってきた