Y版山姥日記

旧山姥日記

ふわふわと思ったこと

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  沢山の富士山の周りの方と
  ブログの旅に出てから、出会うことが出来た

  毎日見ている富士山と、なんて違うんだろう

  形だけではなく
  その方たちの想いが伝わってきて
  その想いの其々が優しさに溢れているような気がする



       毎日見ている富士山も
       何を想うかで、姿が違って見える

       ある時は いたわってくれているような
       ある時は 叱咤激励していてくれるような
       またある時は 怒涛のように叱られているような・・・


  母は「富士山の見えるところに住みたい」と若い頃から言っていた
  太っ腹がここに居を構えたとき、とても喜んでいたのだが
  半年後には、父と母は伊豆に隠居所を建て移り住んだ
  そうして、富士山の見えるところで生涯を閉じたけれど
  「母さん、いい人生だった?」って、今になって聞いてみたい気がする
  娘からすると
  後半生は父と二人で幸せだったと思うけど
  コレばっかりは、母に聞いてみないと分からない
  何十年後になるか分からないけど
  今度会ったとき、聞いてみよう。
  その時は
  「私は幸せだったよ」と報告できるようにしておかなきゃね・・・