Y版山姥日記

旧山姥日記

立冬

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 「冬の富士の清冽さ」

  ある陶芸家の言葉です。
  彼は、作品を創るとき、
  富士と対峙し、おのれの力を試したかったのでしょう。
  若い日の陶芸家は、それほど気負っていたのかもしれません。

  年を経て
  おのれの力を自覚した時
  その陶芸家は、またもや
  「冬の富士の清冽さ」を心に刻み
  作陶に励んでいる事と信じます。


            ↓ 富士宮市人穴の富士山です。
             山姥家から見る富士山とはまた違います。
             正面に大沢崩れがよく見え、
             痛々しい感じもします。

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