Y版山姥日記

旧山姥日記

庭の仔野の仔・雨の日曜日

6月4日
東海地方も梅雨入りでした。

雨がしとしと日曜日、僕は一人で・・・

ジュリーが歌っていたのはいつだったでしょうか。



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何年か前、ミルクランドで二苗買い
牛飼いのみっちゃんに一つ貰ってもらったのですが

牛飼いのみっちゃんちのハツユキカズラ
それはそれは見事です。
それに比べて・・・

何も言いますまい。






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別名 小坊主弟切

毎年毎年美し花を咲かせては
可愛い実をつけでいます。

とても丈夫な仔で
ボタニカルアートの題材だった枝を庭に挿したら
接いちゃった。





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とても優遇されているとはいえない薔薇。

日陰の身ながら、この仔はそれでも毎年花をつけ
可愛くて切ない仔です。





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だと思っていたけど

この仔の正式名称はなんだろう。

でも、姫柘榴か花柘榴
だと、信じよう。





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今は健気で涼やかで嫋やかだけど
真夏になると

嫋やかなどと入っていられないほど
頑健な仔ではありますが

決して憎めない美しさと、
思いませんか。





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紫陽花二種

上は墨田の花火
下の仔の名前を失念。

あと数種類あるんだけど
もっと満開になってから撮ろうと思います。


それにしても
紫陽花に細雨はなんて合うんでしょう。




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姫女苑

どこにでもあって、憎まれっ子なんだけど
ワタシは好きだなぁ。

咲く前に頭を垂れるんです。
ねっ、真摯な態度でしょ。




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40度以上のアルコールに花も葉もつけると
いいらしい。
と、嫁様の美和子ちゃんが言っていました。




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どうしても白いヤマボウシが欲しくて
小さな苗を買い庭に放したら、
あっという間にお隣の二階建ての納屋を追い抜きました。


ここまで花が大きくたくさん咲くまでに
何年か掛かりました。

秋になって実は食べられるでしょうか。





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春の七草の御形

この花を孫の蒼ちゃんが摘んできてくれる。
前出の姫女苑も摘んできてくれる。

父子草の花の色は白い。
母子草は黄色。





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木斛の蕾

花はうすいクリーム色で白っぽいけど小さい。
咲くのがとても楽しみであります。
蝋細工のような透明感もあるように記憶しています。


柊の花もそうだけど
大きな木の極小の花って

なんだか控えめで
ほんとうにほんとうに美しいと思うのです。









美しさは
人それぞれの美意識で
違うと思います。



それでも

雑草と言われる仔達の花を
よく眺めてみると

とても美しいと思います。



生き抜くための知恵であるのですが

やっぱり擬人化してしまいます。






生きるって大変なのよ





そう言っているような気がして


なりません。










6月5日撮影