Y版山姥日記

旧山姥日記

3月30日の富士山・逍遥

3月30日午前11時43分頃
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ジイジがいないので
お昼前の散歩はバアバが行くことにする。


さて、小さなお手手ともっと小さなお手手を繋ぎ

小さなお手手の持ち主のワタシが
「どっちに行くの?」と、聞くと

もっと小さなお手手の持ち主の蒼ちゃんは
「あっち」と指差す。


で、従順なバアバは蒼ちゃん言うとおりの道を選び
村半周の逍遥。



夫婦二人でいたときの
ひとりの散歩は静かに歩くだけだったが



今はお歌を歌いながら
蒼ちゃんの質問に答えながら

野の花の名前を蒼ちゃんに教えながら


つまり
声を出し続けて歩いてゆく。



村は田圃の荒起しも終わり
月曜の昼前だし

誰もお外にはいない。
外にはいないが家の中には居る筈で


嗚呼、あのオカアチャンだな
と、ワタシを思い出しながら失笑してるだろうことは
想像に難くない。





でも、
お天気もよく
風もやわらかく

花が咲いているし


孫との散歩は楽しい・・・



と、思っていたら
蒼ちゃん「抱っこぉ」と抱きついてきて

抱っこじゃなくてオンブして
家の傍までヒイヒイ言いながら歩いてきた。





当然
お昼ご飯のあとは

バアバは爆睡で




明日はきっと
筋肉痛だなコリャ。






鍛えねばならぬか。








逍遥は体力勝負だ。