Y版山姥日記

旧山姥日記

11月16日から20日の富士山・寒い朝

11月16日午前6時11分頃
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11月17日午前6時3分頃
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11月18日
午前6時42分頃日の出
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午後4時31分頃
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11月19日午前6時14分頃
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11月20日午前7時48分頃
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前々から娘に還暦祝いに何が欲しいか聞かれていた。
 
欲しいものもなく
温泉一泊はどうだと聞かれたけれど
 
だめもとで
ジブリに行きたい」と言ってみた。
 
で、娘一家と息子夫婦と夫とワタシ。
諏訪からと小岩からと富士宮から、三鷹に集合し
個室フレンチレストランでランチ。
還暦祝いのケーキ付きで美味しゅうございました。
 
 
娘のブログから勝手に貰ってきちゃいました。
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一応、17歳と未だに言い張っている還暦で
息子はフェイスブックで「17歳おめでとう」と。
 
ジブリ美術館での顛末はまたの機会に・・・
 
 
 
 
 
 
富士山の美しい季節になってきて
富士山と向かい合っている山々の向こうに
南アルプスが見えるところがある。
我が家の向かいの山の天辺辺りだけれど
 
そこから山並みの向こうの夕暮れ色の美しいこと。
心の奥底に溜まっている澱のようなものさえ
溶けてなくなってしまいそうな色だ。
 
けれども
その澱は決して溶けることなく
ただその瞬間だけ、気付かぬように存在を隠しているに過ぎない。
 
それでも
暖かなその色は明日への期待も持たせてくれる気になる。
 
 
 
早朝
川靄が少し高いこの村まで上がってくる。
 
昨日、初霜で
今日もまた寒く、薄氷が張ったと友人が言っていた。
 
 
 
冬の日の朝
キンと澄んだ大気を胸に吸い込み
気持ちをシャンとさせて
富士山と向き合う。
 
清々しい事この上なく
冬は冬の楽しみもあるのだと
再確認した朝。