11月25日から28日の富士山・冬の朝
11月25日午後4時28分頃
11月26日午前10時22分頃
11月27日午後1時13分頃
11月28日午前7時39分頃
時々、太っ腹に替わり
小次郎と豆蔵の朝の散歩をする。
裏山の入り口まで行ったり、下の市道まで行ったりするだけだけど。
暖かい晩秋だったし初冬なので
一昨日だったか一昨昨日だったか初霜が降りた。
それでもまだ
冷たい朝露に濡れて小さな花が咲く姿は
神々しいばかりである。
冬の朝の里山の空気は澄み切っていて
まだキリキリと肌を刺すような冷たさはないけれど
下の一級河川から上がってくる
朝の川靄は下の集落をすっぽりと隠しているのかもしれない。
隣の草っ原にはまだ緑が残っているが
枯れ色になるのもそう遠くはないだろう。
猟期が始まり
日曜には知らない軽トラが我が家の駐車場に無断で止めてあった。
きっと、裏山の仕掛けやら何やらの点検だろう。
オレンジ色のベストや帽子は猟友会の人だ。
冬籠もりの支度をせねばならない。
冬籠もり用の皮下脂肪は溜め込んであるので心配はないが
食料をどれだけ溜め込むかが悩みどころだ。
冬の朝の草っ原や畑や竹林を眺めながら
葉っぱを全て脱ぎ去った桜越しの富士山を眺めながら
極小マルチーズの豆蔵や
外犬の柴犬小次郎や
我が家の主さまであるニッポン猫のモモさまと
散歩するのも楽しい事ではある。