Y版山姥日記

旧山姥日記

3月24日25日の富士山・葵タワーへ

3月24日午前11時3分頃
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3月25日午前6時21分頃
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去年、静岡駅前に葵タワーという建物が出来た。
タワーと云っても、東京タワーとか京都タワーみたいではなく
ただのビルで大型書店やら市美術館が入っている。
 
この葵タワーが出来たとき
夕方のご当地ワイドショーは大騒ぎだったけど
そんなに大した物ではない(と、ワタシは思う)。
 
 
今までは
静岡市へカルチャーオバサンしに行くのは月曜だったから
月曜定休の美術館には入ることが出来なかったが
今日、とうとう、ついに、この美術館へ入った。
 
 
 
棟方志功展である。
 
 
 
ホントなら、12時お昼の集合なのに
諸々の家庭内の事情により、午前9時前から静岡駅付近をウロチョロし
タリーズだのスタバだので時間を潰し
10時15分頃その美術館へ入場すると
そこはたくさんの人が入っていて
朝早い時間だからゆっくり静かになんて思っていたのは大間違いだった。
 
 
で、棟方志功である。
 
 
小さいとき、渋谷駅の傍の村松という食堂へ行っていた。
そこの階段脇の壁面に棟方志功の版画があって
見慣れていたから、あんまり興味はなかった。
時間つぶしの棟方志功展だったはずなのに
 
またもや、
ご無礼いたしましたと半券に向かって頭を垂れた。
 
浅田次郎センセイの時と同じである。
 
 
春休みなので子どもも多かったけど、みなお行儀よく
静けさはほぼこんなモノだろうと思うくらいに保たれていた。
床の絨毯もほどよく柔らかで足も疲れない。
あれ?絨毯だったかな。記憶ってあやふやなものよね。
 
 
巨匠と云っても
よくテレビに出ていたし、あの風貌だし
作品も知れ渡っていたし
おへそが横っちょに付いているワタシにとっては
興味の対象外であった訳だ。
 
 
本当にごめんなさい。
申し訳ありませんでした。
浅はかなオンナよと嘲ってくださっても結構でございます。
 
 
クリアファイルとか眼鏡吹きとか葉書とか
買って来ちゃった。