Y版山姥日記

旧山姥日記

ミョウガショウガスイカ

ある大雨の日
夫・太っ腹は大きくなってしまった四季咲きアカシアの枝を切りに
娘・座敷童女2号は茗荷畑へ
それぞれ長靴を履いて 勇んで玄関から出て行きました。

太っ腹はあっという間に枝を伐り終えましたが
その後、2tトラックが入ってこられない事態に陥り
この雨が上がったら 今度こそばっさりと伐る魂胆はミエミエです。

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       この茗荷は 駐車場の石垣脇のミヤマガマズミと桑の木の下にあり
       富士宮市人穴の酪農地帯から来た土の中にひっそりと紛れて
       山姥家にやってきたものです。
       葉っぱが出てきたときは「ハラン」か「ギボウシ」かと思っておりました。


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       早速
       甘酢漬けに致しました。
                      甘酢漬けの甘酢は
                              酢・適宜
                              味醂・適宜
                              塩・適宜

       酢・味醂・塩をアバウトに混ぜ合わせ 沸騰させ
       茗荷を適当に切り 湯通ししてから湯切りし
       空き瓶をアルコールで消毒してから
       どかどか入れて、ハイおしまいの超簡単仕様であります。

       買ってあった新生姜も同じように甘酢漬けに致しました。


茗荷の甘酢漬けと新生姜の甘酢漬けを
おそうめんの薬味に致しましたら 美味でございましたが
太っ腹は「遠慮申す」と見向きも致しませんでした。
大人は出されたものをチャンと食べなさいってば・・・



その夜、

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        6Lサイズの山形のスイカを頂戴しました。
        ワタシ、スイカが嫌いでございます。
        ウヘッと思わず後ずさり致しましたが


        ワタクシ、大人でございますから

        チャンと食べました。










                        美味しかったのね 西瓜・・・