Y版山姥日記

旧山姥日記

菜の花を食べる

それは二週間も前のこと
毎年行っている狩宿の下馬桜のそばの田圃
見事なくらいに菜の花が満開だった。
桜はまだまだ咲きそうもなかったが 菜の花はとても綺麗で富士山に似合っていた。


隣のバアチャンの畑に菜の花が咲いている。
これは小蕪の菜の花
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        昨日、豆蔵を連れてフラフラと散歩に出たところで
        バアチャンと出くわして
        「いくらでも摘んでいけ」と言われたので 一回分だけ貰ってきた。

        白菜の菜の花は食べ尽くしてしまったので
        種を採る為の一株だけ残っている。


白菜の菜の花
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小蕪の菜の花
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        茹でてお醤油とマヨネーズ少々とワサビを付けて食べてしまうので
        白菜も小蕪も味の違いは よく分からない。

        「根っこも採っていいだよ」と言われたが
        残っている株が少ないので 菜の花だけ摘んで帰ってきた。


        春とは名ばかりの頃
        スーパーで菜の花を買ったが あんまり味がしなかった。
        バアチャンの畑の菜の花は 少しの苦み少しの粘りがあって 美味だ。



隣のバアチャンの息子が隣のYちゃんで
職場から帰ると裏山にタケノコ確認に入っていくのが見える。
何日も手ぶらで帰ってきたなと思っていたが
五日前に初物を貰った。

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        タラの芽も確認しなければと思っていた。
        座敷童女2号は
        「まだ小さいよ。まだだね・・・」と昨日言っていた。
        あの子はもう確認に行ったのだ。
        もう少し時を待たねばならない。

        隣のバアチャンの畑の菜の花も 今週いっぱいかな。
        来年も食べられるといいなぁ。