田舎が混んでいる時期
7月30日午後12時16分
よく晴れて 風も吹いて
夏らしい一日が過ぎていった。
お町に出ると
夏休みだったんだわと思う。
夏休みだったんだわと思う。
山姥村には小さな子があまりいないし
勤め人ではないので 曜日の感覚が鈍くなっている
ましてや 子供達は成人してしまっている。
勤め人ではないので 曜日の感覚が鈍くなっている
ましてや 子供達は成人してしまっている。
帰省してきた人たちも観光客もいるのだろう、
田舎の道は混雑している。
田舎の道は混雑している。
ブーブー言いながら車を走らせた。
「アタシが買い物の日くらい 分かってんでしょうに」
「アタシが買い物の日くらい 分かってんでしょうに」
そうは言うが
世の中の誰もワタシの買い物の日なんか
知ったこっちゃないことは重々承知の輔・・・
と 古い言い回しなんかしたりしていた。
世の中の誰もワタシの買い物の日なんか
知ったこっちゃないことは重々承知の輔・・・
と 古い言い回しなんかしたりしていた。