Y版山姥日記

旧山姥日記

タケノコの季節 山菜の季節 天麩羅の季節

若葉萌え 天麩羅天麩羅 お顔がブツブツ
春たけなわ(「春酣」と書くらしい)になってまいりました。
山姥村も静岡県の端っこにありますので
今日は「富士山ナンバー」の取得可能なことに喜んでおります。
11月からだそうですが、果たして無料で交換してくれるのかしらと取らぬ狸の皮算用・・・


ある日
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その少し前のある日
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            座敷童女2号は高校生の時 学校へ行く前にタケノコ堀をするほどのタケノコ好きですが
                                 (午前6時半には家を出るというのに・・・)
            それは父親の太っ腹から受け継いだDNAであると確信しております。
            先日 マムシが出たにもかかわらず
            マムシの巣窟のボサを通って タラの木まで脚立を担いで行く父と娘。
            私は豆蔵を小脇に抱え 遠回りではありますが 舗装された町道を歩きました。

            タラの芽を採る太っ腹の笑顔といったら あなた・・・
            無上の喜び以上の笑顔でありまして
            木の下で受け取る座敷童女2号の笑顔も正しく「童女」のようでありました。
          
            タケノコに栄養はあるか否かと家族会議を開きました。
            調べましたところ 食物繊維は豊富(見ただけで分かるわよ)であるし、
            なんと、カリウムも含み タケノコを切ったときに出る白い粉は
            チロシンというアミノ酸で新陳代謝を活発にして脳を活性化するらしいのです。
            「貴女は沢山食べなさい」と・・・
                         (脳を活性かさせろって言うことですね 夫よ!)


タケノコの姫皮の梅肉和え
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タケノコ団子(ひき肉入りとプレーン)
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タラの芽の天麩羅
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         そんなこんなをいているうちに
         今年もタケノコパーティーの時期になり
         山姥家全員 タケノコのアクにやられて
         胃を壊し お顔にニキビが出来るのは分かってはいるのですが

         コゴミもコシアブラもまだ食べていないので
         天麩羅の日々は続くのであります。