Y版山姥日記

旧山姥日記

酔芙蓉観察の一日

10月3日
午前9時36分
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             今日は咲くかと期待しておりましたが
             この日はこのままじっと「その時」を待つ酔芙蓉でした。



10月4日
午前6時37分
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             この酔芙蓉は7月27日にへんぽらいさんに頂きました。
             苦節 えーっと・・・2ヶ月余
             毎日毎日 「早く咲けよ酔芙蓉」と小次郎と一緒に声を掛けておりました。

             白い豪華な花の美しさにうっとりと小次郎と共に酔い痴れました。
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午前8時31分
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             久しぶりの快晴の日の光にキラキラと輝き
             心もウキウキとスキップをしておりました。(小次郎が です)


午前11時47分
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             色は変化するのは夕方だと思っていても
             ついつい見に行ってしまいました。
             この日は 山姥家 チョット忙しい日であったのですが
             太っ腹は「サワラヌカミニタタリナシ」と静観を決め込んでいました。


午後2時40分
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             あんまり見つめていても そんなに早くは変化しないとわかってはいるのです。


午後4時28分
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             少し色づいてきました。狂喜乱舞であります。



午後5時46分
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             夕方の忙しい時間
             仕事から帰ってきた座敷童女2号も呆れ顔です。
             母は強し。負けません。


午後8時46分
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             美しい牡丹色に変化しておりました。
             しかし、撮影技術が伴わない哀しさに涙です。



翌朝10月5日
9時36分
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             狂乱の一日が明け
             静かな山姥家が戻ってまいりました。
             楽しかった・・・