Y版山姥日記

旧山姥日記

クサギとミョウガ


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         クサギです。
         「臭木」と書きます。
         葉っぱを揉むと臭いのだそうですが
         このかわいい色と形の花が咲くと
         辺りに えも言われぬよい香りがするのです。

         先代の山姥家の柴犬「ワン」との散歩の
         その道すがら この木の下でちょいと休憩
         反対側に富士山が見えます。
         ただし、そこは
         土石流防止のコンクリートの壁のそばなので
         雨の季節や台風の後は 足早に通り過ぎるのが常でした。




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         牛飼いのKちゃんMちゃん夫妻から貰った土にくっついてきました。
         最初の年は なんだか分かりませんでした。
         その次の年、Mちゃんに教えてもらって
         ミョウガと判明しました。
         昨年は大漁でしたが、今年はとても収穫が少ないのです。

         ミョウガの上に勝手に生えてきた桑が大きくなりすぎて
         まったく日が当たらなくなったのが敗因のようです。
         桑の木を切ることにしました。
         来年は、沢山ミョウガを収穫したいです。

         ミョウガの甘酢漬けを
         来年は大量に作りたいと思っています。