川へ続く道
「そうだ、川に抜ける道作ったって言ってたな」
太っ腹が 急に言い出し
その集会所から 遥か下にある川までの夫婦二人っきりの散歩ありました。
太っ腹が 急に言い出し
その集会所から 遥か下にある川までの夫婦二人っきりの散歩ありました。
途中まで降りて振り返ると、遊歩道みたいになっています。
下まで降りると、唐突に道がなくなっていました。
「大体お上のやることなんか」と、太っ腹はいつもの調子でブツクサ言います。
「あとちょっとで 川まで行けるだろうよ!」と一人でほざきながら
「あとちょっとで 川まで行けるだろうよ!」と一人でほざきながら
スタスタと切り倒されたカヤを踏み散らして川まで行きそうです。
川向こうに自生の藤が咲いておりました。(ピンボケご容赦)
なんとか、太っ腹を押し留め 帰ります。
「椰子の木 椰子の木~~」と大喜びで太っ腹が撮影しました、タラです。
集会所から見た富士山
この集会所については、言いたい事が沢山ありますが
気の小さな私は、黙して語らず・・・なのであります。
気の小さな私は、黙して語らず・・・なのであります。